|
【研修概要 】 ・日 時:平成21年11月17日(火)午前10時〜12時 ・場 所:当財団 札幌支所 ・研修者:韓国尚州市の行政職員、技術職員、合計20名 ・主な研修内容 北海道の農業・農村整備の概要、および当財団が取り組んできた調査研究事業の概要 |
|
|
|
平成21年11月17日、韓国尚州市から行政職員及び技術職員、合計20名が当財団の札幌支所を訪れ、北海道の農業農村整備と財団の取り組みについて研修しました。 韓国尚州市職員研修団は、北海道の各地域の市役所および当財団を訪問し、農業や地域活性化にかかわる技術や事例を学び、韓国尚州市の発展に活かすことを目的としています。 研修では、財団役職員が、プレゼンテーションソフト(スライド)を用い、北海道各地域の営農形態と課題、財団が取り組んできた土壌・水質の診断、冷害を軽減する圃場の整備技術・営農技術、近年のITを活用した圃場や作物の調査手法などについて説明しました。 また、現在の世界の食糧需給状況や国内の消費者志向を考慮すると、彼我にかかわらず生産性の維持と安全な食料生産、環境の保全の重要であることが語られました。 韓国尚州市の職員からも、水稲栽培における温度管理や畑地における輪作などの専門的な技術にかかわる質問や、財団が研究した成果の活用方法など多くの質問があり、職員は皆熱心に研修を聴講し、次の研修へと向かいました。 |
|
→ホームへ |