ごあいさつ

 当財団の業務運営につきましては平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

 当財団は約25年間の長きにわたる石狩川水質汚濁防止に係る公害闘争の終結を受け、北海道農業の発展に寄与することを目的に、1965年深川市において「財団法人北海道農業近代化コンサルタント」として設立されました。
 1999年には収益事業の大部分を分離分割し、役職員21名による新体制を発足させました。その後、公益法人制度改革に伴う北海道知事の移行認可を受け2013年に「一般財団法人北海道農業近代化技術研究センター」として新たな体制で再出発いたしました。

 今後とも役職員一丸となり農業農村整備に係る技術開発及び農業・農村が有する環境の保全に関する調査研究並びに農村地域の活性化や農業経営の体質強化に関する事業などを行い、北海道農業・農村の持続的発展に専心努力いたす所存でございますので、引き続きご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

理事長写真 2022年4月
一般財団法人北海道農業近代化技術研究センター
理事長 森 友秀