第56回 地域活性化推進事業

 ”地域活性化推進事業”は、昭和44年に始まり今年で56回目を迎えました。
 当財団では公益事業の一環として、農村地域に居住する方々を対象に、農業や食に関わる講演会やシンポジウム、 文化活動の開催等、地域が発展していくための糧となることを目的に「地域活性化推進事業」を実施しております。
 今回は、生活協同組合コープさっぽろ 理事長 大見英明 様を講師にお迎えし「地域の暮らしを支えるコープさっぽろの取組と将来展望」と題し、ご講演をいただきました。

 ・開催日時:2024(令和6)年11月14日(木)13:30~15:30
 ・ 会 場 :ラ・カンパーニュホテル深川(深川市3条6番7号)
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入場者数:約120名

講演内容(※抜粋)

生活協同組合という組織について 
1.コープさっぽろの概況    
2.生活協同組合とSDGs
 
経営再建と事業成長の軌跡
3.コープさっぽろの経営危機    
4.組織風土改革の10年(2007年~)
 
15年間で実施した社会貢献事業 
5.この10年で実現した社会貢献

今後の地域社会と コープの目指すべき方向性  
6.グループ経営と事業の可能性    
7.ラストワンマイルを支えるトドック
8.生活インフラとしての発展
9.コ―プさっぽろの60周年以降のデッサン
10.生活協同組合の可能性